リベリア共和国(名前の由来「Liberty=自由からリベリア」)は、アフリカ西部の国。ギニア、シエラレオネ、
コートジボワールと国境を接する。首都はモンロビア(アメリカ合衆国第5代大統領のジェームズ・モンロー
からとり、モンロビアとなる)。アメリカ合衆国で解放された奴隷が作った国で、1847年に独立し、現在の
アフリカの中ではエチオピアに次いで古い国である。
10年以上2度も続いた内戦により、戦争一色の無秩序な国と化していたが2005年10月11日、暫定統治下に
おいて第一回大統領選が行われた11月23日の最終開票結果で、国連開発計画の元アフリカ局長エレン・ジョン
ソン・サーリーフ(Ellen Johnson-Sirleaf)氏が、アフリカ初の選挙による女性大統領となりその後、治安
は安定し現在経済発展のため各国と国交を築いている。
東京 リベリア